旅先で見かけるデザインタイルって、その土地の特徴が表れていて面白いですよね。
父島の歩道にも、南国らしいデザインタイルがたくさんあります!
この記事では小笠原 父島での散歩が楽しくなるデザインタイルの
- 場所
- 種類
- レアタイル
- マンホール版
などについて小笠原ナビ(おがなび)がご紹介します。
デザインタイル (絵タイル)27種
父島の歩道で見られるデザインタイルには、海のいきものや、小笠原固有の植物などがいっぱい!
海のいきもの











カノコイセエビは南方特有のイセエビの仲間。

ガンカゼはウニの仲間。小笠原では非食用で、イシダイ用の釣り餌になる。
陸のいきもの

ベニヒメトンボは日本では小笠原諸島でしか見られないトンボ。オスは成長すると赤くなります。


小笠原ではいろんな種類のトンボをよく見かけます。

アフリカマイマイは外来種のカタツムリの仲間。

オカヤドカリは陸上で生活する珍しいヤドカリ。国の天然記念物です。
植物

幻の花と言われているハカラメの花。見れたらラッキー?!

小笠原のバナナは、戦前ハワイから持ち込まれたもの。

ブーゲンビリアは、レイを編む時にもよく使われる南国的な花。

アリアケカズラ(アラマンダ)は熱帯アメリカ原産の低木。小笠原では通年黄色い花を楽しめます。

ヤロードはオガサワラの固有種。黄色い材質で、名前はYellow woodがなまったものだそう。

オガサワラビロウは、シュロに似た常緑樹。休憩所の屋根や南洋踊りの腰巻に、葉が使われます。

ココヤシは南国らしいヤシの木。

グリーンぺぺ(ヤコウタケ)は、暗いところで光るキノコ。ナイトツアーの目玉です!
レアなデザインタイル
動植物の他にも、レアなデザインタイルを発見!

明るくて楽しいウェルカムタイル!
イラストは、父島でよく見かけるグリーンアノール(トカゲ)でしょうか?

盆踊りの定番”小笠原音頭”の歌詞「サワラサワサワ オガサワラ」♪
デザインマンホール3種

ハシナガイルカはクチバシが長い小型のイルカ。父島周辺では、よく船と並んで泳いでくれます。

ウシバナトビエイは秋から年末にかけて現れます。30尾以上の群でいることも!

親子のイルカとサンゴのデザインは、カラーバージョンもあるそうです。
父島で散歩なら歩道のデザインタイル、マンホールを楽しもう!
父島に行ったら、ぜひ歩道のデザインタイル、マンホールを探してみてくださいね!
今回ご紹介した以外にも、クジラや固有種などのデザインも楽しめますよ。
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