悩み・疑問
- 小笠原にはじめて行くから何を持っていくべきか持ち物がわからない…
- 服装はどうしたらいいの?長袖は必要?
- 海遊びグッズはどれくらい持っていこうか…
はじめて小笠原に行くときは何を持っていったらいいのか悩みますよね…!
小笠原旅行がほかの国内・海外旅行と違うところは、1回の旅行が最低でも1週間であること、船おがさわら丸で48時間過ごすこと…
このポイントをおさえておかないと、旅行慣れしている方でも、失敗してしまいます。
この記事では、小笠原に4回行ったことがある筆者が小笠原旅に必要な持ち物を解説!
最後まで読めば、持ち物で失敗せず、楽しい小笠原旅行を満喫することができますよ〜!
- 小笠原に行くときに持っていった方がいいもの・いらないもの
- 現金はどれくらい持っていくべきか
この内容について、週末にHafHでゆるく旅行&ノマドワークしている“ゆるノマ✈︎”がご紹介します!
▼大事なのは片道24時間を暇にならずどう過ごすか
小笠原に行く人にこれだけは知っていてもらいたいのは、船で片道24時間かかるということです。
何も暇つぶしグッズを持っていかずに行くと、確実に暇地獄になってせっかくの旅がつまらない……となってしまいます。
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船の中で、船酔いせずに読書を楽しむならAmazonの聴く読書“オーディブル”がオススメ!
オーディブルオススメ本
- 自分らしく生きたい方に:岸見一郎『嫌われる勇気』
- 行動力をつけたい方に:ホリエモン『多動力』
- 集中力を高めたい方に:Daigo『超効率勉強法』
- ミニマリストになりたい方に:近藤麻理恵『人生がときめく片付けの魔法』
- 眠れなくてお困りの方に:西野精治『スタンフォード式 最高の睡眠』
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小笠原の持ち物(おがさわら丸船内)
小笠原旅行で持っていきたい、おがさわら丸の船内であると役に立つ持ち物をご紹介します!
暇つぶしグッズ
小笠原に行く唯一の手段は船です。
東京の竹芝桟橋から父島まで片道24時間かかります。
船内にはアクティビティはほぼありませんので、暇つぶしグッズは必須。
わたちたちの暇つぶしグッズはニンテンドースイッチ。
スマブラや2人対戦ができるドクターマリオなどがはいっています。
ほかにもトランプ、UNO、漫画などアナログゲームやスマホに本や映画・音楽を入れておいてオフラインで読めるように設定しておくことが大切です。
スイムタオル(セームタオル)
スイムタオル(セームタオル)はプールで使う水を吸収するタオルなのですが、おがさわら丸の船内で役に立ちます。
船内で洗面所に行くときはもちろん、24時間利用可能なシャワー室を使うときに便利。
普通のタオルだと乾くのに時間がかかりますが、スイムタオルなら絞ってすぐ乾いて何度でも使えますよ。
サンダル
2等和室や2等寝室では靴を毎回脱ぐので、サンダル(スリッパ)を用意しておくと楽です。
海遊びで、水の中でも脱げないアウトドアサンダルがオススメ。
耳栓
耳栓はおがさわら丸の中で、ぐっすり寝るために大切です。
2等和室では隣で寝ている人のいびきや物音がダイレクトに聞こえるので、音に敏感な人は寝ることができません。
2等寝室でも運悪く隣の人がいびきをかく人だと気になってしまいますので、お守り代わりに耳栓を持っていくといいでしょう。
いびき以外にも、おがさわら丸では、エンジン音などがけっこううるさいので持っていくといいと思います。
私が使っているのは定番のサイレンシア。
酔い止め
船酔いする方は酔い止め必須です。
おがさわら丸に乗る直前に飲んでおくようにしましょう。
おがさわら丸船内の売店でも酔い止めは販売していますが、売り切れのケースもあるので不安な方は持っていったほうが無難。
ドルフィンスイムやダイビングなどはポイントに行くまでに小型船に乗ります。
小型船はおがさわら丸以上に揺れますので、不安な方は酔い止めを飲みましょう。
小笠原の持ち物(父島・母島滞在中)
つづいて、島での滞在時にもっておくとよいグッズをご紹介します。
日焼け止め(ウォータープルーフ)
日焼け止め、帽子はオールシーズン必須アイテム。
小笠原は南の島なのでものすごく紫外線がつよく、油断するとすぐに日焼けし重症化してしまいます。
とくに海で遊ぶ場合は、ウォータープルーフの日焼け止めを下半身もぬるようにしましょう。
島でも買えますがほぼ定価なので、船に乗る前にドラッグストアで買ったほうが安いです。
ぼうし
帽子もオールシーズン必須アイテム。
首の日焼けをふせぐつばのついたタイプがおすすめです。
折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができ、速乾性・防臭性もあります。
手ごろな値段もうれしい。
ラッシュガード
小笠原に行くようになってから着るようになったラッシュガード。
服のように着てそのまま海に入ることができる日焼け対策です。
下半身のラッシュガードは、ユニクロのエアリズムUVカットパフォーマンスサポートタイツが値段もリーズナブルで役に立ちますよ。
ラッシュガードは海以外でも普段着として着れて、すぐ乾くのでオススメ。
海の水温が低いときや、海から上がった後もラッシュガードを着てると暖かく、体温保持にも役立ちます。
サングラス
サングラスはなくてもいいけどあると便利。
特に南島ツアーやクジラウォッチングなど小型船で海へ行くツアー時にはあると見学しやすいです。
サングラスがないと、海からの照り返しがきつくてよく見えないのと、目が疲れるというデメリットがあります。
コンタクトレンズ
眼鏡派の人はついつい忘れがちなコンタクトレンズ。
海で遊ぶときにはコンタクトレンズは必須。
水中で写真が撮れるケース
水中の写真が撮りたい方は防水ケースを買っておくといいです。
魚の写真もたくさん撮れますし、ドルフィンスイムで水中のイルカを写真に撮るなど思い出に残る写真がとれますよ。
現金
父島にあるATMは限られていて以下のものしかないので注意しましょう。
- JA島しょ小笠原父島支店
- 七島信用組合
- 小笠原郵便局(ゆうちょ)
クレジットカード・キャッシュレス決済を使えるお店もそれほど多くないので多めに現金を持っていくようにしましょう。
- 3泊宿泊で4万円
- レジャーで1~3万円
- お土産・その他で1万円
▶︎合計8万円
ゆうちょ口座を持っている人はキャッシュカードも忘れずに。
ウィンドブレーカー
父島は年間を通じて10度をしたまわることがなく、最高気温30度前後という南の島。
しかし、冷え込む朝方やナイトツアーのほか、船上(おがさわら丸やツアーでの小型船)では海風が強いので、はおれるウィンドブレーカーがあったほうがいいです。
モバイルバッテリー
スマホでたくさん写真を撮る方はモバイルバッテリーをもっていくとよいでしょう。
カメラにおさめたい最高の瞬間で充電切れは悲しいですからね。
アロエジェル
日焼けした体にひんやり冷たいアロエジェルが気持ちよく、焼けてしまったカラダをリフレッシュしてくれます。
私たちは南国に行くときにこのアロエジェルを持っていっています。
疲れを翌日に持ち越さず、次の日も思いっきり遊ぶための工夫です。