- 小笠原にはじめて行くから持ち物がわからない
- 服装はどうしたらいいの?
- 海遊びグッズはどれくらい持っていこうか…
こうしたお悩みをお持ちの方はどうぞ続きをご覧ください。
小笠原旅行がほかの国内、海外旅行と違うところは、1回の旅行が最低でも1週間であること、船おがさわら丸で48時間過ごすこと。
旅行慣れしている方でも、持ち物について見逃しているポイントがあるかもしれません。
この記事では、小笠原父島の旅行に持っていくといい持ち物について、小笠原ナビ(おがなび)がお届けします!
重要!24時間“暇地獄”にならないために
おがさわら丸の旅は片道24時間、往復48時間あります。“暇つぶしグッズ”を忘れないようにしましょう!
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Amzonオーディブルおがさわら丸の船内

暇つぶしグッズ

小笠原に行く唯一の手段は船です。
東京の竹芝桟橋から父島まで片道24時間あります。
船内にはアクティビティはほぼありませんので、暇つぶしグッズは必須。
スマブラや2人対戦ができるドクターマリオなどがはいっています。
ほかにも、
- トランプ
- ウノ
- 漫画
スマホに本や映画・音楽を入れておいてオフラインで読めるように設定しておくことが大切です。

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スイムタオル(セームタオル)

スイムタオル(セームタオル)はプールで使う水を吸収するタオルなのですが、おがさわら丸の船内で役に立ちます。
船内で洗面所に行くときはもちろん、24時間利用可能なシャワー室を使うときに便利。
普通のタオルだと乾くのに時間がかかりますが、スイムタオルなら絞ってすぐ乾いて何度でも使えますよ。
サンダル

2等和室や2等寝室では靴を毎回脱ぐので、サンダル(スリッパ)を用意しておくと楽です。
海遊びで、水の中でも脱げないアウトドアサンダルがオススメ。
耳栓

耳栓はおがさわら丸の中で、ぐっすり寝るために大切です。
2等和室では隣で寝ている人のいびきや物音がダイレクトに聞こえるので、音に敏感な人は寝ることができません。
2等寝室でも運悪く隣の人がいびきをかく人だと気になってしまいますので、お守り代わりに耳栓を持っていくといいでしょう。
いびき以外にも、おがさわら丸では、エンジン音などがけっこううるさいので持っていくといいと思います。
私が使っているのは定番のサイレンシア。
酔い止め

船酔いする方は酔い止め必須です。
おがさわら丸に乗る直前に飲んでおくようにしましょう。
おがさわら丸船内の売店でも酔い止めは販売していますが、売り切れのケースもあるので不安な方は持っていったほうが無難。
ドルフィンスイムやダイビングなどはポイントに行くまでに小型船に乗ります。
小型船はおがさわら丸以上に揺れますので、不安な方は酔い止めを飲みましょう。
父島・母島滞在中
日焼け止め(ウォータープルーフ)

- 日焼け止め
- 帽子
はオールシーズン必須アイテム。
南の島なのでものすごく紫外線がつよく、油断するとすぐに日焼けし重症化してしまいます。
とくに海で遊ぶ場合は、ウォータープルーフの日焼け止めを下半身もぬるようにしましょう。
島でも買えますがほぼ定価なので、船に乗る前にドラッグストアで買ったほうが安いです。
ぼうし

帽子もオールシーズン必須アイテム。
首の日焼けをふせぐつばのついたタイプがおすすめです。
折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができ、速乾性・防臭性もあります。
手ごろな値段もうれしい。
ラッシュガード

小笠原に行くようになってから着るようになったラッシュガード。
服のように着てそのまま海に入ることができる日焼け対策です。
ラッシュガードは海以外でも普段着として着れて、すぐ乾くのでオススメ。
海の水温が低いときや、海から上がった後もラッシュガードを着てると暖かく、体温保持にも役立ちます。
サングラス

サングラスはなくてもいいけどあると便利。
特に南島ツアーやクジラウォッチングなど小型船で海へ行くツアー時にはあると見学しやすいです。
サングラスがないと、海からの照り返しがきつくてよく見えないのと、目が疲れるというデメリットがあります。
コンタクトレンズ

眼鏡派の人はついつい忘れがちなコンタクトレンズ。
海で遊ぶときにはコンタクトレンズは必須。
水中で写真が撮れるケース


水中の写真が撮りたい方は防水ケースを買っておくといいです。
魚の写真もたくさん撮れますし、ドルフィンスイムで水中のイルカを写真に撮るなど思い出に残る写真がとれますよ。
現金

父島内にはATMが
- JA島しょ小笠原父島支店
- 七島信用組合
- 小笠原郵便局(ゆうちょ)
しかありません。
クレジットカード・キャッシュレス決済を使えるお店もそれほど多くないので多めに現金を持っていくようにしましょう。
目安としては船チケット以外で、
- 3泊宿泊で4万円
- レジャーで1~3万円
- お土産・その他で1万円
という感じ。
ゆうちょ口座を持っている人はキャッシュカードも忘れずに。
ウィンドブレーカー

父島は年間を通じて10度をしたまわることがなく、最高気温30度前後という南の島。
しかし、冷え込む朝方やナイトツアーのほか、船上(おがさわら丸やツアーでの小型船)では海風が強いので、はおれるウィンドブレーカーがあったほうがいいです。
モバイルバッテリー

スマホでたくさん写真を撮る方はモバイルバッテリーをもっていくとよいでしょう。
カメラにおさめたい最高の瞬間で充電切れは悲しいですからね。
アロエジェル

日焼けした体にひんやり冷たいアロエジェルが気持ちいい。
南国に行くときにもっていっています。
疲れを翌日に持ち越さず、次の日も思いっきり遊ぶための工夫です。
小笠原旅行を忘れ物なく楽しもう

小笠原旅行の持ち物をご紹介しました。
このほか、
- シュノーケリングセット
- ウェットスーツ
- 山靴(ハートロックツアー)
など自分の小笠原でのアクティビティに合わせて持ち物をチョイスするようにしましょう。
最後に、小笠原の旅が楽しくてまた来たい!と思うか、1回でいいや…と思うかはおがさわら丸船内で“暇地獄”にならないことが超大事です。
片道24時間、暇地獄にならないためにアマゾンプライムの読み放題やオーディブルをスマホに入れておくことをオススメします。

この記事が、小笠原に行く時の参考になりましたら、嬉しいです。
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